栗生は隠れキリシタンの里だった?!政宗の長女・五郎八姫屋敷、青葉区栗生西舘跡を訪ねる (終了)
開催日時:2018年6月16日(土)10:00~12:00
募集締切:2018年6月12日(火)
コース説明・ルート
栗生は隠れキリシタンの里だった?!政宗の長女・五郎八姫屋敷、青葉区栗生西舘跡を訪ねる
政宗の長女・五郎八姫の隠れ里に今も伝わる「見られてはいけない祭り」
伊達政宗と、その正室である愛姫(めごひめ)の第一子、五郎八姫(いろはひめ)の隠れ屋敷があった仙台市青葉区栗生(くりゆう)。今は閑静な住宅街ですが、その当時、五郎八姫自身がキリシタンであり、このエリアは隠れキリシタンの里だったのではないかという説があります。
栗生にある鬼子母神堂のお祭り「鬼子母神祭」は、250年以上も前から現在まで続けられているものですが、地域全体で行うにぎやかなお祭りとは違い、ごく限られた家のものだけで、人目をしのんで行われる奇祭です。
なぜひっそりと行わなければならなかったのか。
それは、この祭りが隠れキリシタンの行事だったからではないでしょうか。
五郎八姫および栗生という地の「隠れキリシタン説」を裏付ける記録も確証もありませんが、鬼子母神堂や鬼子母神祭の風習、五郎八姫が寄進した薬師堂にあるキリストに似た木像など、説を裏付けるようなものが今も栗生には残されています。
今回は、五郎八姫に詳しい、姫まち文化研究所「姫研」代表の佐藤康子氏をガイドに迎え、五郎八姫と栗生の人々との交流について解説いただくと共に、栗生の謎にせまります。
なお、同じく佐藤康子氏がガイドする「政宗の長女・五郎八姫が暮らした二の丸を歩き、戦国の世を生きた姫の人生を学ぶ ~佐藤康子氏による仙台城跡完全ガイド」〈5月27日(日)実施〉と併せますと、より五郎八姫のことがよくわかりますので、双方とものご参加をおすすめします。
どちらのコースも、お子さんでも親しめるような、楽しくわかりやすい解説ですので、ぜひ親子でご参加ください。もちろん、大人も子どもも、単独参加も可能です。
歴史的人物を身近に感じ、歴史に興味を持っていただくきっかけになればと思います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
ルート
JR仙山線陸前落合駅
↓
清水(しず)
↓
鬼子母神堂
↓
薬師堂
↓
西舘跡
↓
JR仙山線陸前落合駅
↓
解散
※都合により、一部コースが変更になる場合があります
募集要項
開催日時:2018年6月16日(土)10:00~12:00
集合
9:45 JR仙山線・陸前落合駅
参加費
お一人様2,000円(税込)(ガイド料、資料代、保険料)
当日集合時にお支払ください。お釣りのないようにご準備ください。
定員
20名(最少催行人数5名)
2018年6月12日(火)
お申込み・お問い合わせ
*お申し込みの際は、参加者氏名、連絡先をお知らせください。
株式会社 たびむすび
TEL 022-748-6230 FAX 022-726-0343
平日 9:00~17:00
URL https://s-ssl.jp/tabimusubi.co.jp/cgi-bin/reserve/index.cgi
Copyright 2016